海辺で気まま日記 改め 川辺で気まま日記
毎回気ままに綴ります。猫、仏・独・伊語、音楽全般、丹田呼吸など。
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「david palmer」検索でついに1位!
本日「david palmer」でGoogle検索してみると、約 62,800,000 件中1件目に位置していました。あの大統領のDavid Palmerに上回ったのです。これで「david palmer」といえば、ドラマーのDavid Palmerだよね、と認識されるようになればいいですね。しかし本国U.K版Googleで検索すると大統領強し、8件目に位置するに留まりました。まだまだですね(笑)。


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【2009/06/30 06:53】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
本日のビジネス・スタイル
                             

本日は上記写真のスタイルでビジネスを過ごしました。この組合せが個人的には気に入っています。MEN'S BIGIの光沢のあるグレースーツとチェック柄ネクタイ、Brooks Brothersのnon iron shirt。シューズは見えないですがCOMME ÇA MENの定番のモード系ロングノーズのブラックです。このスーツ、キレイ目なのはよいのですが、汚れが目立つので食事中は要注意。食べる時は脱ぐようにしています。シャツは非常に気に入っています。かなりジャストフィットで着ています。綿100%なのにほんとうにノンアイロンでシワができないんですよね。これはお勧めです。

ところで、電車の中で私は他の方の靴を見るのですが、私のものよりもよほど立派なものをお持ちなのに、磨いていないので傷んでいたりシワが入ったり色が落ちたりしているのを見るともったいなく思います。毎日は無理でも週一ぐらいで磨くとかなり持ちがよくなるのになと見たりしています。



【2009/06/29 23:26】 ファッション | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
デヴィッド・パーマー(David PALMER)特集9
前置きが長いようですが「YUKIHIRO TOUR 1983」の動画を観る前に、デヴィッド・パーマーがこのツアーのことについて述べているのでご覧ください。「宝島」1984年2月号での鈴木さえ子(S)とデヴィッド・パーマー(D)との対談からの引用です。

 ユキヒロさんのツアーの時、ステージの前に何回もトイレに行ったって本当?もう慣れたのかな?
 8回トイレに行ったんだよ(笑)。どうしても神経質になるたちだから、いろいろと気を紛らわせないと上手く仕事ができないんだ。ジョン・ボーナムのベース・ドラム並みに心臓がドキドキしちゃってね。


ステージではクールに演奏しているようで、その実は相当に緊張していたようですね。そういったことも予備知識をもって動画を観てみましょう。曲は、『薔薇色の明日(My Bright Tomorrow)』です。ちなみに幸宏のこのツアーは、1983年6月13日の箱根自然公園 特設ステージ「POP'83 in HAKONE」
よりスタート、本動画は同年6月15,16,20日のうちのいずれかの渋谷公会堂におけるものだと思われます。個人的にはNHKでも放映された箱根のライヴの方がよかったのですが、かつてYouTubeにあったその動画が削除になったようです。

        

1:30で静止して見たところ、デヴィちゃんのセットはこうではないでしょうか。TAMA SUPERSTAR深胴ダブルヘッドタム×4、フロアタム×1、シモンズ×2、クラッシュ×1、スプラッシュ?×1、チャイナ×1。ABCの時のセットとの違いは下記の通りです。

① タム:シングルヘッド⇒ダブルヘッド
② シンバル:クラッシュ×2、ライド×1⇒クラッシュ×1、スプラッシュ?×1、チャイナ×1  

こうして見ると、いかにデヴィッド・パーマーが幸ちゃんのスタイルに合わせようとしたか分かります。それに比べて、先日のSHIBUYA-AX "OUT OF HERE"における千住宗臣のセットはいただけない。すでにABCで世界的な活動をしていたデヴィちゃんですらも、幸ちゃんの音楽性に合わせたセットにしているというのに。

動画を観てみると、基本的にはオリジナルを再現しているようです。YMOの散開ライヴほど、デヴィちゃんの個性はあからさまに発揮されてはいません。デヴィちゃんが普通に8ビートを刻むのは珍しいのではないでしょうか。それでも、1:29から1:35にかけてのタムの挿入を見てみても、力まず、かつ振れ幅の大きいドラミングなどはいかにもデヴィちゃんらしいと言えるのかもしれません。その直後の拍の頭にシンバルを入れないところも彼らしい。2:21からのフィルインの後にもシンバルは入りません。幸ちゃんですら、レコーディングにこそシンバルは入れませんが、ライヴでは結構入れたりしているのに、デヴィちゃんは本家以上に「シンバルストイック」なドラマーのようです。おそらく、シンバルのサスティンを制御できないのが嫌なのかもしれません。代わりにオープンハイハットを使うのも、足でサスティンを制御できるからではないでしょうか。デヴィちゃんの音に対するこだわりはこれだけに留まりません。1:29のところもう一度見ていただくと、タムタムの前の辺りで光が反射しているのが分かります。実はこれ、アクリル製の遮音パネルです。

                          

メーカーとしてはClea Sonic社が有名です。アンプやモニターなどの音がドラム用のマイクに入るのを遮音するものです。ドラムセットはたいていステージの後方で、なおかつ一段高いところにあるので、アクリル板が光に反射してドラマーの顔が見えにくくなります。ちなみに幸ちゃんのドラムセットにはこのアクリル板がありません。まぁ、幸ちゃんはこのツアーの主役なので顔がよく見えないといけないですからね。デヴィちゃんはあくまでも音の方にこだわることと、黒子に徹することを心がけているようです。千住宗臣にはデヴィッド・パーマーの爪の垢でも煎じて飲んでもらいたいものです。


【2009/06/29 22:46】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
デヴィッド・パーマー(David PALMER)特集8
今回からはデヴィッド・パーマーのプロ・ドラマーとしての第2期をご紹介していきます。第2期を定義すると、1983年6月の高橋幸宏スペシャル・バンド参加から同年12月のYMO散開ツアーまでとし、主にYMO関係のミュージシャンとの親交があった時期とします。デヴィッド・パーマー自身が立ち上げたグループ、パーソン・トゥ・パーソン(Person To Person)の活動期間は第3期とします。ただし、1983年にはパーソン・トゥ・パーソンの構想とメンバーのスチール写真があることなどから、第2期と第3期は一部重なっていると言えそうです。

第2期のお話の前にお断りすることがあります。1983年のABCのワールドツアー終了後デヴィちゃんが日本に留まっていたという説もあるようですが、ここでは断言しません。ABCがワールドツアーの最終公演、すなわち、デヴィッド・パーマーを含む4人のメンバーでの最終公演は1983年2月21日に渋谷公会堂において行われました(「ミュージック・ライフ」1984年4月号,シンコー・ミュージック)。第2期初の仕事である高橋幸宏スペシャル・バンドのツアーが行われたのは同年6月13日です。幸宏ツアーのリハがあることを考えて5月から幸ちゃんと関わっていたとしても、3~4ヶ月もの間何の活動もなしに日本に滞在したのかどうかを裏付ける根拠が今のところありません。ですので、その件については当ブログでは触れないこととします。

同年2月に行われたABCのライヴをYMOの3人が揃って観に行ったことは、当時のラジオ番組で聞いた覚えがあります。おそらく、坂本龍一がDJをしたNHK-FM「サウンド・ストリート」でだった気がします。ABCの渋谷公会堂でのライヴの模様は、映像も音源も現存しないのではないでしょうか。ただし、当時私は東京にはいなかったので、東京の放送局でライヴの模様が流されたかもしれません。しかし少なくとも、放送するなら全国放送だったNHKのテレビやFMで流された記憶はありません。いずれにしても、ABCの1983年の東京公演が、レコード、ヴィデオ、レーザーディスクなどの形でリリースされていなかったことだけは確かです。

第2期に移行するにあたって押えるべきポイントは、ABCの渋谷公会堂のライヴをYMOが観に行っていることです。これにより、デヴィちゃんの人生が大きく変わったのは間違いないからです。しかし上記の通り、今ではそのライヴがどんな様子だったのかを示す根拠がありません。そのものズバリではないですが、「ミュージック・ライフ」1983年4月におけるマーティン・フライのインタビューに垣間見るものがあります。以下引用します。インタビュアーは大貫憲章です。なおこのインタビューは、「ミュージック・ライフ」誌独占とのことです。

コンサートを観たんですが,3部構成で思っていたより凝っていましたね。いつもああいう構成でやっているんですか
マーティン・フライ(以下MF):ABCのデビュー・アルバム「ルック・オブ・ラブ」の感じを一番効果的に出すように,タキシードを着て、ショウ・ケースという雰囲気でやっているんだ。まず第1部でバーッと盛り上げて,2部では息抜きという感じで,ピアノだけをバックに2曲。そして3部では,またトランペットなどを入れて盛り上げるようにしているんだ。
バックのオーケストラは,女性3人,男性1人の4人編成っでしたけれど,ヨーロッパ・ツアーと同じなんですか
MF:今までは6人編成だったけれど,1人の女性が病気になり,もう1人の男性は,他の仕事があって,結局ぬけて,4人編成になったんだ。でも,基本的には同じメンバーだよ。
コンサートを観て感じたんですが,大人の人が観て楽しめるステージ,という印象が強かったんです。でも日本の場合,ファンのほとんどは若い女の子だったでしょう。外国と日本のオーディエンスの違いというものを何か特別に感じましたか
MF:イギリスでは,12~13歳から,22~23歳を中心に32歳くらいの人まで,ファン層はすごく広いんだ。確かに,日本ではすごく若いファンが多いということには気づいたけれど,でも,それが自分達のバンドにとって恥ずかしいことだとは思わないし、ABCの音楽やショウは,すべての年齢層にアピールすると思っているから,年齢は関係ないよ。


演奏リストも引用します。

★★★日本公演演奏曲目★★★
1  ショウ・ミー
2  メニー・ハッピー・リターンズ
3  涙まだまだ
4  デイト・スタンプ
5  ルック・オブ・ラブ
6  I Wish I Were In LOve Again
7  マントラップのテーマ
8  我が心のすべてを
9  バレンタイン・デイ
10 4エバー2ギャザー
11 Alphabet Soop
<アンコール>
12 嘆きのポイズン・アロウ
13 ルック・オブ・ラブ


YMOの3人、中でもドラマーである高橋幸宏がこの公演を観て、デヴィッド・パーマーに白羽の矢を立てたのでしょう。しかし、YMOの散開ツアーのドラマーとして当初、スティーヴ・ジャンセンやアンディー・ニューマークを考えていたが、ABCの公演におけるデヴィッド・パーマーの演奏をYMOの3人が気に入り、デヴィッドも高橋幸宏のファンだったのでオファーした、という説に私は疑問を抱きます。1983年の2月の段階で散開ツアーの構想はまだ固まっていなかったと思われるからです。それよりは、スペシャル・バンドで高橋幸宏がデヴィッド・パーマーを起用したいと考え、実際に演奏してもらったところ期待以上のできだったため、YMOの散開ツアーにもデヴィッド・パーマーが参加することになった、と考えた方が自然な気がします。

次回は、その高橋幸宏スペシャル・バンドでのデヴィッド・パーマーのドラムをご紹介、研究していきます。


【2009/06/28 19:08】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |
高橋幸宏ドラム名演集23
今回もしかしたら幸ちゃんのソロ作品として初の名演集入り(私の勝手な選択)の曲かもしれません。アルバム「Neuromantic」収録の『Glass』です。この曲のイントロでタムの16分音符の転がしを披露しています。数えるとタムは4つあるようです。私が知っている範囲では、矢野顕子の『春咲小紅』でTBSの「ベストテン」に出演した時の幸ちゃんのセットが一番多点だった気がします。その時のタムはシングルヘッドでした。ちょうど同じころにYMOの「BGM」の録音と重なっていたのか、『Thousand Knives』でもタムの転がしをイントロで使っています。こういうイントロだったのはこの時期だけだったと記憶します。『春咲小紅』と違って『Glassa』と『Thousand Knives』は音からするとダブルヘッドのはずです。『春咲小紅』、『Thousand Knives』、『Glass』の順番でYouTubeをご覧ください。

        

        

        

YMOを結成して以来、ハイハットを16分音符で刻むことが少なかった(もちろん、ドラム・マシンではたくさんある)幸ちゃんがこの時期だけ、しかも多点タムまで使用しています。これはおそらく前年の1980年にリリースされたJAPANのアルバム「孤独な影(Gentlemen Take Polaroids)と大いに関係があるように思われます。 ハイハットのオープンのタイミングからして、スティーヴ・ジャンセンのドラミングに少なからず影響を受けたことが垣間見られます。よくスティーヴは幸宏の一番弟子だとか言われますが、ではスティーヴ・ジャンセンが8ビートを主体としたドラマーかというとそうではないし、ロールを多用することも少ないことから、幸ちゃんの影響はほとんど受けておらず、むしろ幸ちゃんがスティーヴから影響を受けていた時期があった、というのが私の見方です。実際、1980年のいつの号か忘れましたが「ミュージック・ライフ」のインタビューで、スティーヴが影響を受けたドラマーとして、Jerry MAROTTA、Dennis DAVISなどをあげてはいましたが、高橋幸宏の名前はどこにもありませんでした。おそらく、「幸宏の一番弟子」というのは、日本人向けのリップ・サーヴィスだと思われます。

いずれにしても、幸ちゃんにしては珍しい16ビート、当時流行っていたイギリスのニュー・ロマンティックの流れに沿ったものかもしれません。オーヴァーダブの可能性大ですが、ハイハットの繊細さとフィルインの力強さが対照的でカッコいいですね。デヴィッド・パーマーに叩いてもらってもよさそうですが、この楽曲、ライヴでは1982年に行われた幸ちゃんの初ソロツアー時にスティーヴ・ジャンセンが叩いただけではないでしょうか。ある意味、このドラミングの本家本元に叩いてもらえば間違いありませんからね。私は、幸ちゃんがこの楽曲をライヴでドラム演奏するのは困難だと思います。スティーヴ・ジャンセンが、オリジナルよりも早いテンポでシャープなドラムを披露しています。お聴きください。

        



「david palmer」Google検索
                           
           
         
        

本日「david palmer」でGoogle検索(ウェブ全体から検索)をしたら、当ブログが2番目に位置していました。さて、上記写真はすべてDavid Palmerという名前の方々です。この中に当ブログで特集しているドラマーDavid PALMERがいるのですが、どれか言い当てられるでしょうか。


【2009/06/27 11:46】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
テクノ好きだったマイケル・ジャクソン
今朝早くからマイケル・ジャクソンの訃報がありました。マイケルについて借金、整形、奇行ばかりが報道されていますが、純粋に音楽に関するエピソードについてあまりにも伝えられていないようです。

やはりマイケルといえばテクノあるいはシンセサイザーミュージック好きだという印象が私にはあります。何といってもYMOの『Behind The Mask』をアルバム「Thriller」に収録しようとしたのがYMO側からキャンセルされたこと。次のアルバム「Bad」をKraftwerkにプロデュースを依頼したところこれまた断られたこと、初来日した時に真っ先に冨田勲に会って音作りの秘策を尋ねたこと、などがあげられます。

次の2つの動画をご覧ください。1つ目はマイケルが作詞したにもかかわらず自ら歌うことができず、その後グレッグ・フィリンゲンスが実現した「Behind The Mask」、2つ目はアルバム「Off The Wall」収録の名曲『She's Out Of My Life』です。後者の頃のマイケルでいてもらったかったです。

         

         



【2009/06/26 21:27】 ブラコン・ソウル | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
「デヴィッド・パーマー」Google検索
                     davidpalmer (2)  

Googleで「デヴィッド・パーマー」を本日検索したら、当ブログが2番目に位置していました。1番目は「デニス・ヘイスバートがドラマ「24 -TWENTY FOUR-」で演じる架空の人物である(Wikipedia)」デイヴィッド・パーマー。くれぐれも同一人物でないことをご認識願います。打倒「デイヴィッド・パーマー」!(笑)


【2009/06/25 21:55】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
ミレーヌを見習え!
久々にミレーヌ・ファルメールについて書きます。日本ではなぜか知られていない、というか売れていないんですよね。その昔はフランス語の歌を聴く機会もあったし、日本人が日本語でカヴァーすることも多かったのですが、今は逆に少なくなってきています。

ミレーヌ・ファルメールことMylène Jeanne GAUTIERは1961年9月12日生まれですから、今年の9月で48歳を迎えます。しかし日本で47,8の女性歌手で誰か思い浮かびますでしょうか。まずはYouTubeで動画をご覧ください。

         

年齢の割りに顔にはほうれい線、目のたるみ・くま、ブルドッグライン、しみ・そばかすがありません。プロポーションも20代に引けを取りません。そして声も1984年のデビュー以来変わらない透明感があります。ほとんど化け物といってもよいぐらいですが、こういう人がフランスにはいるのです。しかも、これまで4500万枚以上を売上げたフランスを代表する歌手。私がもし女性だったらミレーヌを目標にするでしょうね。かなり目標設定高くてとうてい無理でしょうが、それでもお手本があるのとないのとではえらい違いですからね。

【2009/06/24 22:00】 フレンチポップ | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
「筒美京平検定」満点合格!
                            

「Yahoo!みんなの検定」の中に「昭和歌謡史の功労者列伝(作曲家編③筒美京平さん)」いわゆる「筒美京平検定」なるものがあったので受験したら満点合格しました。だから何だっちゅーのと言われても困るんだけど。

筒美京平って歌謡曲の作曲家じゃん、という人もいるかと思いますが、洋楽のサウンドと日本語のメロディーとの融合にはじめて成功した作曲家と言ってもよい、日本のポップス界の第一人者です。また、商業的にも最も成功した作曲家だといえます。以下はWikipediaからの引用です。

作品の総売上は7,400万枚を超える。1971年、1972年、1973年、1975年、1976年、1981年、1982年、1983年、1985年、1986年、1987年と11回にわたって日本の作曲家別レコード売り上げ年間1位を記録、日本の作曲家別シングル総売上枚数は1位である(2位・小室哲哉、3位・織田哲郎)。また、1960年代・70年代・80年代・90年代・2000年代にわたりオリコン1位を獲得している。

一方、京平先生を敬愛をするミュージシャンは実にたくさんいます。後藤次利、近田春夫、小西康陽、矢野顕子、山下達郎、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、山下達郎、大滝詠一、船山基紀、井上陽水、吉田拓郎など、枚挙に暇がありません。

細野晴臣が「HISTORY Kyohei Tsutsumi ultimate collection 1967~1997」のブックレットの中のインタビューでこう語っています。

―同じ1974年に、スリー・ディグリーズに細野さんが「ミッドナイト・トレイン」を、京平さんが「にがい涙」を提供されています。
細野●僕はそれまでシングルの作曲とかそういう仕事の場はなくて、セッション・ミュージシャンというかキャラメル・ママ/ティン・パン・アレーというヘッド・アレンジ集団だったわけです。だから、僕個人というよりもそういう集団が、当時の音楽界で求められたんじゃないかなと思います。
 京平さんはその点、筒美京平という名でずっと個人としてやって来られた方です。だから京平さんの曲はアレンジがカッチリしているんですよ。僕の世代はミュージシャン指向が強かったので、ちょっと違う仕事のアプローチだったわけです。そのあたりがずいぶん違うんじゃないかな。「にがい涙」を聞いて”より日本のマーケットに照準を合わせてあって、さすがだな”と感じました。僕はフィラデルフィアならそのものになっちゃう。そこらへんが大人と子供の違いですね。これは商業的には京平さんに負けたプロジェクトですよね。


百聞は一見にしかず。「ミッドナイト・トレイン」と「にがい涙」をご覧ください。

        

        

次のYouTubeで坂本龍一が筒美京平のことについて語っています。西田佐知子 (関口宏の妻)の『くれないホテル』を聴いた当初バッキングがバカラックしていて感動したようです。あと郷ひろみの『美貌の都』のことについても触れています。

        

最後に筒美京平自身が曲作りのツボについて語っています。小西康陽との対談です。あまりメディアに露出しない京平先生の肉声が聞かれます。

        

かといって京平先生のやり方をマネればよいというわけではありません。筒美自身「HISTORY Kyohei Tsutsumi ultimate collection 1967~1997」のブックレットの中のインタビューでこう語っています。

──さらにごく最近のアーティスト達の曲については、客観的にお聞きになってみて、いかがですか。
 やっぱり、ニューミュージックの世界以上に、メロディーというよりサウンド全体としての曲作りになっているんじゃないですか。例えば、電気グルーヴの「Shangri-La」という曲、あのメロディーは、さんざん僕がやってきたことなんですね。「シャングリラ タタタタ タンタタン」(Shangri-LaのAメロ)なんて、ずいぶんトシちゃん(田原俊彦)でもやったし。でも、あれを聞いていいと思う人は、サウンド全体が好きなんでしょうね。ああいうメロディーだけ作ってくれって言われれば、これほど簡単なことはないんですけど(笑)、もし僕があのメロディーだけをデモテープに入れて、レコード会社の誰かに渡したら、「お達者で」って言われちゃいますよ(笑)。 だから今は、曲を書いてサウンドも作れて、自分で歌える人の時代なんです。詞だけ渡すとか、メロディーだけ渡すという人がいると、どうしてもなんらかの誤差が出ちゃいますから。


伴奏をBebu SILVETTIの『Spring Rain』とし、トシちゃんの『原宿キッス』メロディーを合せれば、電気グルーヴの『Shangri-La』のできあがりです。これは京平的解釈というよりもほとんどDJ感覚だと言ってよさそうです。YouTubeでお聴きください。今まで騙されてきた感じですね。
 
          
         

             





【2009/06/24 21:00】 作曲家 | TRACKBACK(0) | COMMENT(8) |
デヴィッド・パーマー(David PALMER)特集7
デヴィッド・パーマーのプロ・ドラマーとしてのキャリアを時系列的にみると、ABCに在籍した時期を第一期として捉えてもよさそうです。前任のドラマー、デヴィッド・ロビンソンに替わってABCに加入したデヴィちゃん、一躍スターダムにのし上ったと思いきや、1983年の世界ツアーの終了後、突如ABCを脱退します。以下「宝島」1984年2月号からの引用です。

・・・僕がABCを離れたのもこれをこうやれ、あれやれといわれるのが嫌だったからなんだ。お金とか成功がすべてじゃないからね。僕は僕のやりたいことが何であるか知っていたし、新しいバンドで自分のやりたい人達とプレイしたかった。ABCでの2年間はそれはそれでよかったけど、デヴィッド・パーマーは自分のバンドを作る時が来たと感じたのさ。YMOの散会もお金のためじゃなくてクリエイティヴなものだと思うからね。

未来である今、この文章を読んで若いなとか、その後のバンドはどうだったのとか言うのは簡単です。それよりも、ABCというメジャーシーンに躍り出たバンドのおかげで、すでに確立していたドラム・スタイルを多くの人に知ってもらう機会が得られ、その後恵まれた音楽活動ができたわけですから果報者です。だからこそ、その後デヴィちゃんはABCに何度か復帰するのをいとわないんですよね。

で、第一期最後として、日本でのみリリースされたシングル『バレンタイン・デイ(Valentine's Day)』をご紹介します。この曲はホンダのバイク「LEAD」のCFソングとして使用されました。イントロにインパクトがあるからでしょうね。多分、デヴィちゃんが演奏した曲の中でも、一番お茶の間に流れたと言っても過言ではないでしょう。それでは、デヴィちゃんが1980年にYMO公演を観たという、ロンドン・ハマー・スミス・オデオンにおけるABCライヴの模様をお聴きください。

        

イントロのトゥッティの後、0:15~0:59はまさにデヴィちゃんの独壇場ですね。バッキングのリフが単調なのに対し、デヴィちゃんのフリーにアクセントやオープンを交えた複雑かつスリリングなハイハットプレイが光ります。また。2:00~2:14の間奏におけるフィルインは、まるでChicのトニー・トンプソン(Tony THOMPSON)のような力強さがあります。2:15~2:29のピアノやベースのファンキー・プレイとのコンビネーションも抜群ですね。ここはちょっとStuff(スタッフ)ぽい。もしかしたらYMOは、この曲におけるデヴィちゃんのファンク・ドラムに着目したのかもしれない、そう思えるほどです。この曲のドラム・スタイルをYMOで発展させたのが、YMO散開ライヴにおける『邂逅』であるように思います。スネアとバスドラのコンビネーションが厳密なリズムでキープされながら、ハイハットの16ビートは水のように流れていきます。このライヴにおけるデヴィちゃんのプレイがあまりにも素晴らしいためか、幸ちゃん自身、散開ライヴ以降『邂逅』のドラム披露することができないでいるのでは、と思うほどです。本家を越えたドラム・プレイだと言えないでしょうか。

        


【2009/06/23 21:56】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
高橋幸宏カヴァー曲と原曲比較3
今日もアルバム「Saravah!」からご紹介します。『C'EST SI BON(セ・シ・ボン)』です。タイトルとメロディーともに有名な曲ですが、意外と知られていないことが多々あったのでまとめてみます。

作曲:Henri BETTI(アンリ・ベッティ)、仏作詞:André HORNEZ(アンドレ・オルネ)の二人のフランス人により曲はできていたのが、フランスではレコード・リリースされなかったようです。その後、ルイ・アームストロングがこの曲を自国アメリカに持ち帰り、Jerry SEELEN(ジェリー・シーレン)が英訳詞をつけ、1959年5月11日にJohnny DESMOND(ジョニー・デスモンド)歌によるレコードリリースが最初のお披露目で、ビルボード誌で25位まで上がりました。その後、 1953年にEartha KITT(アーサ・キット)歌によるレコードリリースがあり、キャッシュ・ボックス誌で11位まで上がりました。その他、アームストロング自身による英語の歌、Yves MONTAND(イヴ・モンタン)によるフランス語の歌が聴かれるようになります。それでは、イヴ・モンタン、アーサ・キット、ルイ・アームストロングの順でYouTubeをご覧ください。私個人としては、イヴ・モンタンヴァージョンがいいですね。

     

     

     

その後日本でも二人のシャンソン歌手により日本語の歌が歌われます。越路吹雪と高英男がそうで、それぞれ訳詞が違います。越路吹雪ヴァージョンが岩谷時子、高英男ヴァージョンが中原淳一によるものです。幸ちゃんのカヴァーは中原淳一訳詞です。

     

     


こうやって観てみると、幸ちゃんのカヴァーの原曲は高英男ヴァージョンと言ってよいのではないでしょうか。特に曲頭のヴァース(語り)が入るあたりは、他のヴァージョンには見られないものです。ということは、高橋幸宏は『セ・シ・ボン』を洋楽からダイレクトに受けたのではなく、日本のシャンソンとして捉え、カヴァーしたのではないか、そう考えるに至りました。

      

ストリングスシンセ、ピッコロシンセ、ピアノ、シンセベースがルバートで演奏され、そこに幸宏のヴァースが絡みます。高英男ヴァージョンの方はリズムが鳴っているので印象がずいぶん違います。おそらく坂本龍一のアイデアではないでしょうか。フェルマータから突如レゲエのフィルインが現れ意表をつきます。かといって、決して突飛だというわけではなく自然な感じです。こうして最後までレゲエのリズムが続くのですが、他のセッションにおける幸ちゃんのドラムプレイに比べかなりストイックであり、むしろエレガントな印象を与えてくれます。あと、元々鼻が詰まったようなザラついた声質なのでクールな歌唱に聴こえてでよいのですが、フランス語の部分の発音が上手くないのが惜しまれます。しかしいずれにせよ、高橋幸宏の『セ・シ・ボン』は誰にもまねのできない粋な領域に達していることだけは確かです。とても26歳の作風とは思えない早熟な音魔術師といえそうです。



それでも<クールビズ>に反対
                              


本日のニュースとして毎日新聞がこう伝えています。

<クールビズ>期間延長の動き広がる…暑さ長引き、軽装定着

 冷房を抑えて省エネを進める「クールビズ」で、6~9月の適用期間を延長する動きが企業に広がっている。暑さが初秋まで続き、ネクタイや上着を着用しない軽装が定着したことが背景にあるようだ。

三洋電機は今年、クールビズ期間を6月1日から10月末までとし、9月末までだった昨年より1カ月延ばす。本社のある大阪府は昨年10月、最高気温が25度以上の夏日が15日間あったためで、同社は「10月でも暑く感じる日が多いので延長する。節電や温室効果ガスの削減も期待できる」とする。


今までも申し上げている通り、クールビズで節電、温室効果ガスの削減をするには、一切冷房はやめるぐらいの覚悟がないとダメです。そもそもどれだけの効果があったのかどこも具体的な数字を提示していないのです。いわゆる「一流会社」、役所も、具体的な根拠もなしに、ただ雰囲気だけでクールビズに突き進もうとしています。しかも来客、得意先訪問、パーティー、不祥事の際の謝罪の時までもクールビズで通そうというのは、相手に対して失礼極まりないことではないでしょうか。また、会社、役所が社員や職員にこんな根拠のないことをこぞって強制するのは、集団ヒステリー状態と言えないでしょうか。昔はどんな時でもネクタイ着用と言っていたのですよ。それを手の裏返して逆のことを言うのは、付和雷同もいいところです。

こうしてまた日本の男性たちはおしゃれをしないですむ口実に飛びつき、首を絞めることがないので太り放題太って顎と首との境目がなくなっていくのでしょう。少なくとも「欧米では・・・」としょっちゅう口にする人はクールビズはご法度です。クロージングの本場イギリスではクールビズ的発想はなじまなかったそうです。背広というものはシャツ単体では何の魅力もないものです。シャツ、ネクタイ、スーツ上下、ベルト、シューズ、カフス・・・これらをどう組合せるか考えるのがおしゃれだし、相手に対する礼儀であるはずなのに。そんなに上着やネクタイがイヤなら、ジャージやTシャツでも着て会社に来ればよい。草履でも下駄でもなんでもよい。どうせノーネクタイで、見る人が見たらすでに失礼なんだから何着たって構いはしない。会社、役所の不祥事で謝罪をする時もノーネクタイでクールビズをアピールするぐらいなんだから。



【2009/06/22 06:00】 ファッション | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
マルコ・ミネマンDVD特売
                    

先日、ドラムステーションリボレ秋葉原に行くと、DW制作のDVDが半額で売られていたので思わず買っちゃいました。今回買ったのはマルコ・ミネマン(Marco Minnemann)出演の『THE MARCO SHOW』写真右側のDVDです。最近当ブログに来られた方はご存知ないかもしれませんが、以前からマルコについて取り上げてきています。高橋幸宏とは全然違うタイプのドラマーです。手数は多いし、セットは多点だし、音楽的にはハードロックからプログレ、フランク・ザッパまでと、幸ちゃんとは大違い。しかし、なぜマルコのドラムが自分にはよいのかというと、ドラムのサウンド志向がしっかりあること、曲作りがドラマーなのにちゃんとできていること、ユーモアのセンスがあることがあげられるのでしょう。最後のユーモアという点では次の動画が実に物語っています。「モンティ・パイソン」の音声に合わせマルコ流解釈によるドラミングを披露しています。

       
      
ドイツ出身のマルコ君、テクノについても知見があり、実は上の写真左のDVD『LIVE IN L.A.』において、坂本龍一二台ピアノ・ヴァージョンの『Tong Poo』とKraftwerkの『Numbers』を流しながら、超絶ドラムを披露しています。残念ながらYouTube上では観られませんが、興味のある方は上記ドラムステーションリボレ秋葉原に行って手に入れてご覧ください。持ってて損の無いDVDです。
 
【2009/06/21 21:35】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
『欲情の作法』 渡辺淳一
                              

ずいぶん前に出たものですが、今日はこの本をご紹介してみたくなりました。Amazon.co.jpなんかのレビューでは結構酷評ですが、そうはいってもベストセラーになった本だし、私自身楽しんで読めました。少なくとも、同じ作家が書いた指南書である、村上龍の『無趣味のすすめ』よりはおもしろいはずです。そもそも道楽であるはずの小説を書く行為をする一物書きが、一般人に対し無趣味を勧めること自体が間違いです。小説を読むことだって道楽、趣味だからです。そんな村上龍よりは渡辺淳一の方が自分の立場をわきまえているし、一歩も二歩も大人だという気がしてなりません。

私はこの本を若い20代の男性に読んでもらいたいです。私が20代の時にこんな本があったらずいぶん違った人生を歩んだかもしれません。私もそうでしたが、それ以上に最近の20代の男子は自分から女性に声をかけるということがないような気がします。もちろん人によっても違うのでしょうが、たとえばこんな男子がいます。

ある得意先の若い女子から食事のお誘いメールが来ました。その後、その女子がもう一人女子を連れてきて3人で食事をしたそうです。酒の勢いもあってかその男子、女子二人に説教を垂れたとのことです。その後は音沙汰なしだそうです。実はその前にもこの男子、同じ得意先の別の年上の女子から昼食を誘われたらしいのですが、一度ともにしたきりこれも音沙汰なし。そこで私は言いました。女子から誘われて会を1度はもうけても2回目はないようだな、何で自分から連絡しないの。これに対し、いやこっちからは別に、と言います。でも本音はそうでもないらしいのです。その後私は先の女子とこの男子との間に入り、レストランを手配して連絡を二人に取り合いました。そして話の司会進行までやってのけたのです。

それと昔は今と違って携帯が普及していますね。携帯がなかった昔は女子と連絡を取ろうと思っても、両親のいる自宅の固定電話に連絡しなければならず、しんどかったものです。では今の若い男子はどうかというと、こんなに携帯が普及しているのに、結構会っている(得意先を含む)女子の個人携帯の番号も聞き出そうとせず、それどころか食事に誘うのも億劫がる始末です。何でかと聞くと、携帯番号とか聞いても教えてくれそうもないっす、食事に誘って断られたら次に会うのが気まずいっす、とかいう理由がずらずらと並びます。

今の私は図々しくなっているのかもしれませんが、女子に携帯番号を聞いたり、食事に一度は誘ってみるのは礼儀なんじゃないかと思っています。もちろん、番号を教えてくれなかったり、食事の誘いを体よく断られたりすることも多々あるのですが、次ぎに会うのが気まずいというのはないですね。というのも、最初から誘いを受けると軽いと思われるのがいやだったりしますからね。私の場合、断られたとしても関係が悪くなることはなく、むしろ、この間は断って悪かったなと相手に思ってもらえ、営業的に有利に働く場合も少なからずあります。

最近よく耳にする「草食系男子」ですが、こんなのは昔からいました。私もそうだったかもしれません。私も女子から誘いがない限りこちらから誘うことはなかったこともあったし、誘われても断ったことがありました。でも今考えると、この女子と付き合うか付き合わないかなどと決めずに、気軽に誘いに応じたり、次は自分から誘ってみたりするうちに、また新しい出会いがあって楽しんじゃないかなという気がします。

以上述べたことは男子だけに言える話ではありません。女子も20代ですでにノリの悪い人を多々見かけます。バブルの頃の女子は結構その場の勢いで盛り上がることが多い気がしたのですが、今はかなり慎重な構えの人が多いようです。考え過ぎるというか。特に、30を過ぎても1回も結婚をしたことがないとか、彼氏やステディーな人がいかにもいなそうな働いている女子は、20代の時以上に保身が強くなってくる、ガードの堅い人が多いようです。30を過ぎれば、男女に関わらず、お声が掛かることなんてめっきり少なくなるのだから、ちょっと気軽に参加してみるかと思えばいいのに。こんなことだから就活ならぬ婚活なんてことをしなければならないのでしょう。

とにかく、この『欲情の作法』は今の若い諸氏に必携かもしれません。今は昔のように、先輩が最近あの子とどうだとプライベートのことに踏み込んだり、世話好きなおばさんがもうそろそろ考えないとねとお節介をしたりする時代ではないのです。でも本書にちょっとでも目を通すだけでも、異性に声を掛けるのは自然であり、失敗しても大したことではない、と気づかせてくれること請け合いです。


【2009/06/21 17:51】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |
高橋幸宏ドラム名演集22
                          

今回は兄弟フォークデュオ、ブレッド&バターの楽曲です。アルファ移籍第1弾として発表されたアルバム「Late Late Summer」に収録された『THE LAST LETTER』(作詞:高橋ユキヒロ、作曲・編曲:細野晴臣)をご紹介します。同じころにアルファに移籍した細野晴臣がアルバムのリズム・アレンジを手がけています。プロデューサーは有賀恒夫でユーミン関係の人です。残念ながらYouTubeにこの楽曲はありません。45秒しかありませんが、こちらをお聴きください。

実はこのアルバムのクレジットを見ても、Drums: Tatsuo Hayashi, Yukihiro Takahashiとしかなく、どちらがどの曲を叩いたのかはっきりしません。しかしまぁ、幸ちゃんが作詞して細野晴臣が編曲しているから、幸ちゃんだということにしましょう。ネットで調べても大体が高橋ユキヒロだとしていりようですし。

短いから分かりにくいかもしれませんが、この曲の雰囲気あのグループっぽいなと思った人がいたらそれは相当な音楽フリークです。アルバムのライナーに、有賀とブレバタの二人の対談があり、それを裏付けていますので引用します。

―このアルバムの曲は、それ以前に書き溜めていたものが多いんですか?
幸矢:そうですね。ストックは結構あったかもしれませんね。でも、僕らの書く曲はメロディアスなものばかりだったから、それで細野さんの提案でリズミックな「THE LAST LETTER」を入れたんですよね。
二弓:この曲は、最初リズム・ボックスから作っていったんだよね。
有賀:このドラミングは、もろスティーヴ・ガッド(笑)。
二弓:ポール・サイモンの、あの世界ですよね(笑)。


何か幸ちゃん笑われていますね。しかもあえて名前も出さずに。でもこの曲自体、エレピはリチャード・ティーだし、ギターはエリック・ゲイルだといえるので、幸ちゃんだけが責められる理由はないはずです。それよりも、後年幸ちゃんがYMO以前のフュージョン・クロスオーバーはイヤだったと言っていたのに、比較的何でもありのこのアルバムのセッションでスティーヴ・ガッドを意識して叩いたのは何だったのでしょうね。やはりガッドは当時のドラマーにとって憧れの存在で、あの高橋幸宏ですらもそのスタイルの模倣は避けられなかったのかもしれません。

それでは参考のため、ポール・サイモンの『恋人と別れる50の方法(50 Ways To Leave Your Lover)』をご覧ください。リチャード・ティーのローズ、早くもグローバー・ワシントンJr.の『Just The Two Of Us』の雰囲気を醸しだしていますね。

        


結局形状記憶(non iron)シャツに
                           

今日は大宅壮一文庫に行ってきました。「ジャーナリスト大宅壮一が亡くなった翌年の1971年、膨大な雑誌のコレクションを基礎として作られた私立図書館(Wikipedia)」です。京王線八幡山駅より南に徒歩10分のところにあります。では何しに行ったのか?もちろんデヴィちゃんの資料を探しにです。ところが、『リズム&ドラム・マガジンVol.6』はなかったのです。残念!次なる手は国立国会図書館しか思い浮かびません。それか神保町あるいは中野通いをするしかなさそうです。

             

用が済んだら京王線八幡山駅に戻り、新宿へ向かいました。今日は天気が良くて湿度も比較的低く、過ごしやすかったですね。新宿タカシマヤの2Fペデストリアデッキでちょっと撮影。

                         

新宿界隈をグルグルと回ったあげく、伊勢丹新宿本店メンズ館へ。先週から形状記憶シャツを着るようになったのはすでにお話しましたが、やはり洗濯いらずで一晩で乾くのがよかったです。結局、さらにシャツを2着買うことに。左がD'URBANの綿50%、ポリエステル50%の形状記憶、右がBrooks Brothersの綿100%のnon ironシャツです。後者のシャツは綿100のnon ironタイプで特許取得しているとか。一般に形状記憶系シャツは腰周りがタイトでないものが多いそう。たしかにデザインっぽいものはほとんどが綿100ですからね。洗濯やアイロンをサボるような人はおしゃれでない、太り気味が多いからということなのでしょう。

                          

でもね、最近というか去年の5月にはメタボ卒業しているので、どうにかこれをキープするためにもタイト気味のシャツの方が、星飛雄馬の大リーグボール養成ギプスじゃないけどいいんじゃないかと思うのですが。体重-10kg、ウェスト-13㎝を実現しました。どういう方法でかですって?それはまだ内緒にしておきます(笑)。結構お恥ずかしい内容なので。ただ、ビリー隊長やくわばたりえの「コアリズム」ほどハードではないことだけは確かです。


【2009/06/20 21:20】 ファッション | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |
高橋幸宏カヴァー曲と原曲比較2
今回もアルバム「SARAVAH!」よりご紹介します。『ヴォラーレ』と聞いて、ジプシーキングと答える人は結構いるかもしれませんね。元祖は作曲者でもあるドメニコ・メドゥーニョ(Domenico MEDUGNO)の歌です。この曲の正式名称は『Nel blu dipinto di blu』といいます。『Volare』は英名なんですね。1958年に世に出た曲だから、幸ちゃんが5,6歳の頃です。これもまたジジくさい趣味ですね。3週連続で全米№1に輝き、全世界で2200万枚も売り上げたそうです。1958年の第1回グラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門輝きました。50~60年代のアメリカって、『上を向いて歩こう』を含め、外国語の歌が全米を制していたんですね。ではメドゥーニョの歌を聴いてみましょう。

        

朗々と歌われていますね。しかしまた『オー・ソーレ・ミオ』の次に有名なイタリアのカンツォーネを幸ちゃんは選んだのか謎です。ただ言えるのは、本職がドラマーのファーストソロアルバムが、ドラムではなくヴォーカル曲中心で構成されているのは、ある種のへそ曲がり的要素がうかがえます。では改めて高橋幸宏ヴァージョンを聴きましょう。

        

もちろん、モドゥーニョのような肺活量多目のヴォーカル・スタイルではありません。このころの幸ちゃんは、細野晴臣の歌唱法を真似ていたそうです。すでにちょっと鼻にかかった声が聞かれます。リズムはいわゆる「チャチャ」のアレンジで原曲より上品な雰囲気があります。バックの女性ヴォーカルは、当時幸ちゃんがプロデュースしていたRajie(ラジ)です。やはり原曲やジプシー・キングのような泥臭さがないのも、彼女の洗練された声に負うところがあるのでしょう。

ところでイタリア版Wikipediaの「Nel blu dipinto di blu」の記事に、この曲をカヴァーしたアーティストの名前がありますので羅列しましょう。

Maurizio Fabrizio, Vasco Rossi, Lucio Dalla, Angelo Branduardi, Gianna Nannini, Giuni Russo, Rossana Casale, Fabrizio De André, Milva, Gianni Togni, Claudia Mori, Loredana Berté, Riccardo Fogli, Dori Ghezzi, Ron. Nel coro prendono parte: Banco del mutuo soccorso, Dik Dik, Tony Esposito, Eugenio Finardi, Ivano Fossati, Patty Pravo, Enrico Ruggeri, David Bowie, Barry White, Mina…

どこにも幸ちゃんの名前ないジャン!!


高橋幸宏ライヴ "OUT OF HERE" オープニング曲
前回に引き続き、6月6日SHIBUYA-AXで行われた高橋幸宏のライヴの模様をお聴きください。曲はオープニング曲(未発表)です。ネット上でも話題沸騰となった曲ですね。



0:59からメンバーが一人ずつ現れてきます。2:22で幸ちゃんが現れるのですが、マイクの前を素通りして去っていきます。ここで笑い声、どよめきが起こっているのはそのためです。全体に暗い雰囲気だったので、どこに幸ちゃんが行ったのか分からなかったのが、3:31でドラムセットの前にいる姿で現れます。オープニングから強力なグルーヴで観客を引きつけ、かく言う私もその時は非常に歓喜しました。

しかしこうやって冷静にこの曲を聴いてみると、とても「高橋幸宏ドラム名演集」に加えたいという気持ちにはなりません。ドラムが素晴らしいのだから入れてもよさそうなのですが、楽曲が安っぽいフュージョンだからダメなのです。幸ちゃんあれだけフュージョン嫌いだって言ってったのに。たしかにライヴ向きでオープニングにはふさわしいのかもしれませんが、途中で入るブラスシンセのリフとか、昔AKAIサンプラーでデモ演奏をした、アメリカの3流CM作曲家の音楽を思い出さずにいられません。また、4:38からの展開は、カシオペアやスクエアの曲をゆっくりにして8ビートにしたようなチープさがあります。やはり、楽曲の良さ、ドラミングの良さが揃って、「名演集」に(勝手に)加えたいと思った次第です。


【2009/06/19 22:19】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
高橋幸宏ドラム名演集21
急遽、高橋幸宏ドラム名演集第2部をはじめることにいたします。実は今、YouTubeでSHIBUYA-AXのライヴ音源がアップされているのです。いつ削除されるか分かりませんので、あるうちにと考えてのことです。曲は『Still Walking To The Beat』、アルバム「BLUE MOON BLUE」に収録されています。ライヴではこの曲がいちばん喜ばれていたかもしれません。幸ちゃんのドラムのグルーヴが発揮された、まさに名演です。

最初に、『ハッピー・バースデー』のユーフォニウムのメロが流れていますが、これは6月6日生まれの幸ちゃんとベーシストの鈴木正人、6月2日生まれのValerie Trebeljahrに向けてのものです。歓声が上がっているのは、3人が一斉に蝋燭に向かって吹いた瞬間です。その後、つかつかとドラムセットの方に幸ちゃんが向かい、ビートを刻みはじめる、そういった流れです。ライヴ会場で、ライヴDVD出ないのかなという会話を聞きましたが、私の見たところ、撮影をしている雰囲気はなかったので、リリースされないかと思います。今のうちにご覧ください。

        


高橋幸宏カヴァー曲と原曲比較1
ちょっとこれもやってみたかった企画。幸ちゃんって毎回アルバムに1曲はカヴァー曲を収録していますからね。特にファーストソロアルバム「SARAVAH!」は3曲もカヴァーがあります。意外と原曲との比較って今までなかったんじゃないでしょうかね。

この企画は、高橋幸宏のアルバムリリース順にご紹介したいと考えています。第1回目は、Duke ELLINGTONの『MOOD INDIGO』です。まずは原曲をお聴きください。歌ものもあったのですが、あまりにもアレンジが違うのでインストものにしました。

     

元々ジャズ、4ビートをほとんど通過していない幸ちゃんがどうしてエリントンの曲を?って思いますよね。しかしこの曲、エリントンによるエキゾティックな、それこそマーティン・デニーに近いアレンジヴァージョンもあるようです。ジャズというよりは、今でいう「ラウンジ・ミュージック」として捉えたのが幸宏ヴァージョンかもしれませんね。

     

アルバム「SARAVAH!」がリリースされたのは1977年。ということは幸ちゃんが24,5歳の頃に制作されたものですが、実に良い意味で「ジジくさい」ですね。この『MOOD INDIGO』のリズム・アレンジが次の曲で継承されたのは、ほぼ間違いありません。

     



DVD『POSTYMO』コスト比較
                           image (3)

CDと違って、DVDはリリース直後でも販売店により価格がまちまちです。そこで『POSTYMO』のコスト比較をしてみました。すべて税込です。送料はそれぞれでご確認ください。なお、定価は4,500円(税込)です。

Amazon,co.jp 3,298円
DMM.com   3,329円
HMV ONLINE 3,555円(オンラインセール価格)
@TOWER.JP 4,050円(オンライン価格)
Forest Plus 4,050円



【2009/06/18 20:34】 テクノ・エレポップ | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
渋谷系、マンハッタン系だとは露知らず
以前記事のコメントの中で、「自称渋谷系」であることを私は述べました。学生時代もそうでしたが、実は今の方が渋谷に出る機会が多いぐらいなのです。でも世間でいう「渋谷系」とは、渋谷によく繰り出す人だという意味ではありません。Wikipediaから引用します。

1980年代に渋谷に出店したセゾングループのCDショップWAVEや、タワーレコードを始めとする外国資本企業のCDショップでは、当時日本盤では発売されていないような南米や古いヨーロッパの音源を扱うようになり、様々なマイナーな音楽が受け入れられるようになってきていたことが、渋谷系浸透の背景となっている。また1990年代前半の一時期、ラジオ局J-WAVEでは彼らの曲を盛んに取り上げていた時期があった。特に、当時ONE-OH-NINEに店舗のあったHMV渋谷店の果たした役割は大きく、同店邦楽コーナーがプッシュしたミュージシャン群が渋谷系の源流と言われる。また、ラジオ局TOKYO FMの渋谷スペイン坂スタジオへのアーティストの出演も一つのステイタスとなっていた。

メディアとして、「渋谷系」という言葉が登場したのは『ROCKIN'ON JAPAN』誌1993年12月号のラヴ・タンバリンズへのインタビューが最初と言われる。当時は「渋谷モノ」と記載されていた(インタビュアーは山崎洋一郎)。1993年当時『Rockin'on』誌に在籍していた音楽評論家の田中宗一郎(『snoozer』創刊者)が、「宇田川町の外資系CDショップを中心とした半径数百メートルで流通する音楽」を揶揄する意図をこめて命名したとされる(rockin'on 95年12月号)。そういうネガティブなニュアンスのためか渋谷系に括られるのを激しく嫌うアーティストも多かった。(オリジナルラブの田島貴男やSpiral Lifeがそうである)その一方で「渋谷系」としてカテゴライズされる音楽がファンを増やすにつれ、本来のネガティブなニュアンスは隠蔽され、「お洒落っぽい音楽」を指す好意的なニュアンスとともに受け取られるようになった。


今もある渋谷LOFTの隣に、WAVE渋谷があってそこにはよく通いましたね。CLUB QUATTROのあるビルにも、WAVEが3フロアほど陣取っていました。六本木本店もそうでしたがWAVEには、変わりダネの音楽がたくさん発見できる楽しみがあったものです。もちろん、ONE-OH-NINE内にあった頃のHMVショップにも通いました。高橋幸宏が司会をしていた「AXEL」というテレビ深夜番組の、渋谷音楽ランキングはここの売上枚数に基づいていたと記憶しています。

渋谷系の音楽といえばORIGINAL LOVEでした。その代表曲といえばこの曲ですね。

         

しかしです。最近湯船につかりながらJ-WAVEを聴いていたら、何じゃこれ、あの渋谷系?と言いたくなる曲が流れていたのです。早速、J-WAVEのHPで「今日のオンエア曲」をチェック、するとAL KOOPERの「JOLIE」という表示がありました。早速RECOFAN「渋谷」店でこの曲が収録されている、アル・クーパーのアルバム「赤心の歌(NAKED SONGS)」をゲットしました。ライナーノート(文:渡辺亨)を読むと、『JOLIE』についてこう書かれていたのです。

 僕がそんなアル・クーパーの音楽にちゃんと接したのは75年―高校に通っていた頃のことである。この年、アル・クーパーの代表曲を集めたLP2枚組のアンソロジー『AL'S BIG DEAL』が米コロンビアからリリースされたのだが、そのアンソロジーを聞いて、僕は独特の彼のやるせなさをたたえたヴォーカルや、ティン・パン・アレー系のソングライターの伝統を受け継いだ都会的で洗練味あふれる作風に魅了されたのだった。とりわけ僕の心をひきつけたのは、本作にも収められている「ジョリー」。この「ジョリー」こそが、僕がアル・クーパーにのめりこむきっかけとなった曲である。
 この「ジョリー」は当時アル・クーパーと恋仲だったクインシー・ジョーンズの娘のことを歌った曲だそうだが、同じく本作に収められている「君はどこへ…」と並んで、アル・クーパーの数ある曲の中でも、僕のもっとも好きな曲である。
 この「ジョリー」は、僕に夕暮れ時のニューヨーク―正確に言うと―マンハッタンを思い起こさせる。僕の感覚からすると、昼間のニューヨークはただ単にせわしなく、薄汚いだけで、街の表情はすごく素っ気ない。けれども、夕陽が高層ビルディングの石造りの壁や公園の木々を赤く染め上げるその瞬間、ニューヨークはとたんに詩情あふれる街へと姿を変える。文字通り、街が色づき、呼吸を始めるのだ。この「ジョリー」を耳にするたびに、僕はそんな夕暮れ時のマンハッタンの色彩や匂いを思い出す。もっとも、これはニューヨークを訪れたことがある現在の僕が感じることで、高校生の頃はそこまでイマジネーションを膨らませることができなかったが、ともあれ、僕の中ではこの「ジョリー」は夕暮れ時のマンハッタンと分かちがたく結びついている。実際、この曲はニューヨークの空気を胸いっぱい吸い込んでいる人間でなければ、作れない曲だと僕は思う。


「渋谷系」、「マンハッタン系」だとは露知らず。音楽とは、言葉のイメージでついつい聴いてしまう魔物ですね。

         


【2009/06/17 22:26】 日本の音楽 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6) |
David PALMER(デヴィッド・パーマー)特集6
デヴィッド・パーマー特集、もう行っちゃいましょう(笑)。前回、サード・シングルで日本でもヒットした『ルック・オブ・ラブ』を割愛しました。しかし、4枚目のシングル『我が心のすべてを(All Of My Life)』は外すわけにはいきません。動画はありませんが音質が良いので、まずは次のTouTubeでこの曲をお聴きください。

         

イントロで32分音符を含む装飾的なハイハットワークを聴かせてくれます。それといっしょにリズムを打つバスドラとスネアのコンビネーションが絶妙ですね。Aメロに入ると普通の8ビートと思いきや、デヴィちゃん特有のタイトでどこか上品なビートが心地良い。1:30あたりのハイハットワークにも注目です。2:23からのタムの入れ方もセンスがありますね。そして何といっても、3:07からマーティン・フライがファルセットスキャットのところが最高です。バスドラとスネアのフレーズとハイハットのフレーズが美しく絡み合います。32分音符はひょっとしたらシングルストロークかもしれません。ハイハットのオープンが曲を盛り上げていき、シングルヘッドタムのフィルインでクライマックスに導きます。

私は高校時代、この曲のドラムを習得しようと一所懸命に耳コピをしました。今でも練習している時に、上に述べたフレーズを叩いたりしますね。ダンス・チューンだけでなく、このようなヘタをすると凡庸になりがちな曲も、デヴィちゃんが料理すれば一流の楽曲になってしまうのです。

ここで悪い例を。同じ楽曲なのにどうしてここまでノリが違ってしまうのか。ご覧ください。

         

さらに、この曲とソックリなのが日本にあったなと思ったらこれです。楽器編成やリズムこそ違いますが、イントロ、Aメロのコード進行はほとんど同じです。当時から私は気づいていたのでした(笑)。それにしても、ABCを知っていたであろうロンドンっ子の前でよくやりますよね~。

        


【2009/06/16 23:00】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(10) |
David PALMER(デヴィッド・パーマー)特集3(復元版)
※以前投稿したものの、誤操作により削除してしまった記事です。当初復元はあきらめていましたが、本特集記事は時系列的に組み立てられている性質上、前後関係が不明瞭になるため、復元に挑みました。ですので、以前見ていただいたものと若干相違があること、通し番号と順序が異なること、ご了承願います。

今日は宝島1984年2月号に掲載された、デヴィッド・パーマーと鈴木さえ子との対談の一部をご紹介します。 これにより、デヴィちゃんの音楽的ルーツを探ってみましょう。

鈴木さえ子(以下S) デヴィッドが音楽始めたのは、ドラムから?
デヴィッド・パーマー(以下D) そう、ドラムから。他の楽器も弾けたらいいんだけど(笑)。特にキーボードがね…。
 私は学校でクラシック・ピアノを習っていたんだけど、ドラムを始めたのは7年位前…比較的楽に(笑)叩けたから気に入ったの。学校で習っていた音楽に凄く嫌気がさしていたから、割と楽しめたんだと思うのね。ピアノを弾くためにはめんどうくさい理論とか考えなきゃならないけど、ドラムは体で叩くってところが気持ち良くってね。デヴィッドはハイ・スクールでどんな音楽演ってたの?
 ロックンロールだね、モータウン・サウンドが好きな連中が集まってバンドを作っていたからね。アイズレー・ブラザーズやスティーヴィー・ワンダーのカヴァー・ヴァージョンとかをやっていたんだ。
 (高橋)ユキヒロさんもモータウン・サウンドの影響を受けてますよね。
 僕は80年のハマー・スミス・オデオンでYMOを見てファンになったんだよ。
 (立花)ハジメ君がね、ABCのコンサートに見に行ってあんまり良すぎて最後まで見るの惜しくなって途中で帰って来ちゃったの(笑)。
 そういってたの覚えているよ。だけど、日本の音楽シーンが本当に才能のあるアーティストに恵まれてるよ。イギリスのミュージシャンと日本のミュージシャンとでは、バックグラウンドが違うと思うんだ。イギリスのミュージシャンは独学で音楽を学ぶけど、日本のミュージシャンはカレッジ(大学)に行って学ぶことができる。そんな場所って僕の知る限りではロンドン・スクール・オヴ・ミュージック位だから、イギリスには音楽学校が少ないんだよね。まして僕のホーム・タウンのシェフィールドはロンドンから汽車で2時間半もかかるから、そこの連中は音楽学校になんか通えないんだよ。だから僕はスピーカーに耳をあてて必死にドラムの音を聴いて学んだんだ。頭が痛くなったけどね(笑)。
・・・・・
 アメリカやイギリスのドラマーの奏法は段々パワフルになってるよ。例えばスティーヴ・ガッドとか、ヴィデオを見た限りではベースに身を入れて叩いていたし、キットを前にして踊ってるみたいだ。スティーヴ・ガッドってタップ・ダンスもやれるんだよね。

これでデヴィッド・パーマーのルーツが分かってきましたね。特集1でご紹介したように、まずジョン・ボーナムを聴いてドラムをやり始めます。そして、ロックンロールやモータウン・サウンドが好きになって仲間とバンドを組む、スティーヴ・ガッドをアイドルとする、80年ハマー・スミス・オデオンにおけるYMO公演を観てファンになる、こんな流れでしょうか。でも最後のくだりは、外人特有のリップ・サーヴィスだという気がしないでもないのですが。その他、アイズレー・ブラザーズが好きだったというのは、個人的には好感が持てますね。今でこそアイズレーはベッド・タイム・ミュージックというかスウィート・バラードを売り物としているグループですが、デヴィちゃんが聴いていたのは、もっとリズミカルな楽曲だったのでしょう。

イギリスと日本のミュージシャンとでは、バックグラウンドが違うという根拠として、音楽学校の存在をあげています。それにしても、汽車(!?)で2時間半もかかるから、音楽学校になんか通えないんだ、というのは、われわれ日本人には通じない理由かも(笑)。たしかに日本は、音楽大学、音楽専門学校が多いですね。でも、アメリカもカレッジも含めると、実にたくさんの音楽学校があるのですが。イギリスに限らずヨーロッパは音楽学校が少ないと言われています。一方最近は、フランスで私立の音楽学校が設立されていると聞きます。どちらかというとイギリスのミュージシャン、特にニューウェーヴ系は、美術学校出身者が多い気がしますね。それこそ高橋幸宏(武蔵野美術大学中退)のような。幸ちゃんのドラムも独学のはずです。幸ちゃんは、ソウル・レーベルSTAXの看板ドラマー、アル・ジャクソン(Al JACKSON)から影響を受けていることを認めています。デヴィちゃんも幸ちゃんもソウル系が好きだということ、歌心のあるドラマーであることでは一致していますね。あと意外だけど、ボンゾファンであることも。

それでは、デヴィッド・パーマーがルーツと認めるアーティストの動画を観てみましょう。ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン)、アイズレー・ブラザーズ、スティーヴィー・ワンダー、スティーヴ・ガッド(スタッフ)、YMOの順でどうぞ。スティーヴ・ガッドいいですね~。

         

         

         
        
         

     



【2009/06/16 21:00】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |
『週刊 マイ ミュージック スタジオ』いまだ進まず
                             

2008年1月22日から刊行されている、デアゴスティーニ『週刊 マイ ミュージック スタジオ』が買いだめになっている状態です。いつかやろうと思いながらやれないでいたのですが、先月始めるきっかけができました。

今ちょっとしたファンクバンドを昔の仲間とやっていて、E,W&FとかNew Master Soundとかの曲を練習曲にしていました。次第にオリジナル曲を作ろうということになったのはいいのですが、メンバーは楽譜が読めません。デモテープかなんかにした方がよいのかなと思い、『週刊 マイ ミュージック スタジオ』の第1号を、創刊から1年4ヵ月後になって初めて紐解きました。

以前、Cubaseというソフトを使ったこともあり、大したことないだろうと思ってなめてかかったら、意外とてこずりましたね。最新号を読んでも音楽理論的には初歩の段階のものですが、旧式のシーケンスソフトと違って機能が倍増となり、第1号からかなりたくさん覚えることがあります。はっきり言ってこのシリーズ、まったくの初心者には難しいかもしれません。また、パソコン操作に慣れていない人にも辛いはずです。

全80号で完結予定ですが、これだけのことを習得できれば一定レベル以上に楽曲が作れることでしょう。あ~、だからブログやっている時間なんてないんですよね(苦笑)。



【2009/06/15 23:00】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
YMOロンドン公演DVD発売!
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Yahoo!動画で一時流れていた、Yellow Magic Orchestraのロンドン公演がついにDVD化となりました。タイトルは「POSTYMO」、2枚組みで、Disc-1がライヴ映像、Disc-2が特典映像の予定とのこと。8月26日にリリースだからまだ先ですが、今から楽しみです。 一昨年のHASYMOよりも、さらに緊張感漂う演奏が期待できそう。惜しむらくは、Gijon公演で披露した『Riot In Lagos』の幸ちゃんのドラムが観られないことです。


【2009/06/15 21:00】 テクノ・エレポップ | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
高橋幸宏関連サイトリンク集
                              


最近、高橋幸宏関連を扱うサイトが多いので、リンク集にしてまとめました。お役立てください。

高橋幸宏×高橋靖子トーク・ショウ 2007 Live MR.YT Unofficial Home Page
エビスのCM
高橋幸宏さんパーソナリティーによるFM番組(忌野清志郎との対談)
高橋幸宏インタビュー Tune in WEBマガジン e-days
大特集 東京 高橋幸宏 WEBマガジン e-days
第88回 高橋幸宏 bounce.com連載
第103回 ─ 高橋幸宏 @ SHIBUYA-AX
J-WAVE WEBSITE : TOKIO HOT100(クリス・ペプラーインタビュー)
OPENERS ソロアルバム『Page By Page』リリース記念 高橋幸宏インタビュー
高橋幸宏インタビュー(前編)
yorimo:高橋幸宏さん×鈴木慶一さんインタビュー


【2009/06/15 00:25】 ドラム | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
悩ましいビジネスシャツ
明日からまた1週間がはじまります。土日は大体ワイシャツのアイロンがけに追われています(笑)。ウィークデーのうちに手洗いでシャツを洗っておき、土日にまとめてアイロンをかけているのです。そんなの形状記憶にすればいいだろう、とおっしゃる方もいることでしょう。しかし、やはり綿100%が正統だと思っている私には、形状記憶は今さら無理です。たしかに面倒いらずなんですが。

            

上はJUNMENのシャツ綿100%のものです。襟と袖はドット柄、それ以外はシャドーアーガイル柄です。ボタンは赤で高さがあります。デザイン系のものは綿100%のものがほとんどですね。ビジネス用なんだからこんなのじゃなくても、と言う声が聞こえそうです。たしかに、相手がオッサンばかりだと何でもよいのでしょうが、私の場合、全体の半分が女性、25歳から40歳ぐらいまでの人が多いのです。というか最近多くなりました。女性の場合、顔をストレートに向けて話す人は少なく、目をそらしながら相手の小物などを見るケースが多いみたいです。よくそんな話題が出るのです。ボタンかわいいですね、カフスいいですね、髪型変えたんですか、カバン買ったんですか、眼鏡どうしたんです、好きな人でもできたんですか・・・これって男女逆だとセクハラなんですかね。少しうるさいなぁと思いながらも、話題にされるのは商売上得策だからとガマンしています。それだけ女性は小物をチェックしたりするんでしょうね。仕事柄、あんまり蛮カラなのも野暮なんですよね。

とはいえ、毎週綿100%のシャツのアイロンがけは結構しんどいものがあります。で、伊勢丹新宿本店メンズ館の小物売場で、形状記憶シャツを買うことにしました。しかしなかなかよいものがありません。とりあえず2着買いました。

                    

D'URBANの形状記憶です。たくさんある中から探してもよい雰囲気のものがないんですね。写真はバイアスの効いた柄のシャツです。襟も袖も同柄です。ポリエステルが入っているので、綿100と違い硬い雰囲気があります。やはり化繊なので綿と比べ肌触りもよくありません。今持っているスーツとも少し合わせにくい。それでも、イオンやヨーカドーのようなスーパーで売っている形状記憶よりもよい雰囲気なのでしょうが。洗った後乾かしただけでシワがなく、アイロンいらずなのは助かります。その分休日にゆっくり休める時間ができるわけですが…でもやっぱり物足りない(笑)。

          

結局また綿100のものを買いました。初めて買ったのですが、SCHIATTIのWEARFTというラインのものです。シャドーダイヤ柄、袖の裏地はドット柄です。トリコロールのテープもあります。これはトム・ブラウンのパクリだと思います。ボタンダウンというアメリカンスタイルにこれですからね。しかしトム・ブラウン、ブラック・フリースが買えない私にはこれで十分です。最近はMEN'S BIGIもこのトリコロールテープを使っています。

ところで私はクールビズには反対です。以前にも当ブログで述べたことがあります。なぜなら、冷房入れまくりでネクタイを外す理由がないからです。これをしたがる人は中年のオヤジが多いのです。それは太っていて暑がりであることと、顎との境目がないぐらい首が太いのでネクタイを締めるのをいやがるといった、横着な理由からこれをしたがるのです。しかも、クールビズで省エネ効果があったかというと、なかったことがすでに証明されています。そういうわけで、私はノーネクタイでいることがほとんどありません。相手がどのような立場の人であれ、ノーネクタイは失礼だからです。しかし、先のトリコロールなど見えないところでおしゃれをしたい気持ちはあります。これがなくなったら、一気に老けていくことだろうと肝に銘じているからです。どうでもよくなったら、人はタンパク質やカルシウムなどの塊に過ぎなくなります。

『生き方上手』で有名な日野原先生が、100歳まで元気に長生きするための10の生活習慣を提唱しています。

1 小食(90歳代から1日の食事摂取量は1300キロカロリー)
2 植物油をとる(毎朝、ジュースに植物油を大さじ1杯入れて飲む)
3 階段は一段飛びで(病院内、駅、空港などでは必ず階段を上がる)
4 速歩(人より速く歩くように心がける)
5 いつも笑顔を(口元を常に鍛えて素敵な笑顔でいる練習をする)
6 首を回す(上下、左右、前後へ首を回し、首の関節を柔らかく保つ)
7 息を吐き切る(息を大きく吐いて、吐いて、吐ききり、新鮮な空気を吸う)
8 集中する(寸暇を惜しみ、何かに集中して時間を有効に使う)
9 洋服は自分で買う(おしゃれも大切、ネクタイや洋服は自分で選ぶ)
10 体重、体温、血圧を測る(自分のからだは自分で守る。常に観察して記録)

細野晴臣の言によると、高橋幸宏はこれからはおしゃれに生きるんだと言っていたそうです。老いてますますさかんな人になりたいものです。



【2009/06/14 22:02】 ファッション | TRACKBACK(0) | COMMENT(12) |
Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009
坂本龍一の「Playing The Piano 2009」のライヴがNHK-BSで放送され、録画しておいたのを本日観ました。前のツアーの時もそうでしたが、過去の曲の占める割合が高いですね。以前にも指摘しましたが、これでは坂本龍一アンソロジー集、あるいはバート・バカラックのライヴのようです。高橋幸宏と対照的です。幸ちゃんの方は、最近のものだけをライヴで演奏していましたから。この二人両極端です。

私はそれほどのファンではないですが、山下達郎はファン心理を適度に理解しているのだと思います。ライヴは新曲が中心ではあるものの、必ず過去のヒット曲を何曲か披露するそうです。かつ、会場は中野サンプラザでないとダメだとか、こだわりとサービス精神がほどよくブレンドされています。

下の動画は『composition0919』のライヴの模様です。この曲の演奏時に限り、写真撮影を許可したそうです。なので、フラッシュがたくさんたかれているわけですが、ちょっとその考え方も偏っている気がします。YouTubeに各地で演奏されたこの曲がそれぞれアップされているのですが、これも1分台で統一されているのも気味が悪い。そうやって考えてみると、一昨年、昨年のHASYMOのライヴは、過去・現在がほどよくブレンドされ、非常にバランスが取れています。これには細野晴臣の存在が大きいと考えるのですがいかがでしょうか。やはり3人はいっしょの方が断然魅力があります。今からワールド・ハピネスが楽しみです。

         



【2009/06/14 19:50】 日本の音楽 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |


PROFILE
ドラム小僧
  • Author:ドラム小僧
  • ようこそ!やっとBlogができるようになり楽しみです。
    今スコティッシュ・フォールド3匹と暮らしています。
    楽器はドラム。スポーツは自転車。
    語学は英・仏・独・伊(飛行機が怖いので海外に行ったことはありません)。
    音楽は近現代フランス音楽、フレンチジャズ、フレンチポップス、イタリアンポップス、ジャーマンロック、ブリティッシュポップス、テクノ。
    国内は坂本龍一、加藤和彦、大貫妙子、Phew等。
    好きなドラマーはMarco Minnemann(NHKラジオ講座ドイツ語テキスト投稿欄でも紹介)、高橋幸宏等。
    丹田呼吸を日々実践しています。
    以上のことを気ままに書こうと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
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